台所　レンジフード　網目の掃除

毎日のように汚れが溜まっていく台所換気扇のレンジフード。
台所やレンジフードの掃除だけでも大変なのに、網目の掃除となるとさらに時間がかかり、ついつい先延ばしにしてしまいがちになります。

台所をつねに清潔に保っておくために、レンジフードと網目の掃除方法についてくわしく御紹介いたします。

【網目の掃除も大切！台所のレンジフードをクリーンアップする方法】

台所エリアの中でもとくに汚れがつきやすいレンジフード。
換気扇とレンジフードの掃除まではこまめにつづけていても、網目の掃除まではついつい時間がないからとあとまわしにしてしまい、せっかくの掃除の効果を半減させてしまうことにもなりかねません。

レンジフードや網目の掃除で何よりも気をつけるべきなのは、掃除中の予期せぬ事故です。
うっかりして換気扇そのものの電源を入れたまま掃除をしてしまうと思わぬタイミングでファンが動きだしてしまい、大きなケガなどにつながるリスクがあります。

レンジフードや網目の掃除をはじめる際にはあらかじめ必ず換気扇の電源を切り、念のためにブレーカーから落としておくとなお安心です。

【台所のレンジフードや網目の掃除を先延ばしにすると？】

一般的に、台所のレンジフードや網目の掃除は3カ月に一度くらいのペースでつづけるのが目安と言われています。
これ以上の期間掃除を行わずにいると汚れがこびりついてしまい、簡単なクリーンアップではなかなか除去できないレベルになります。

台所のレンジフードにこびりついた汚れを数年単位で放置していると、換気扇からの異臭や異音の原因となるだけでなく、最悪の場合は油の引火による発火事故などにつながる危険性があります。

3カ月に一度のペースが難しくても、最低でも半年ペースで網目の掃除をふくめてメンテナンスをつづけることで汚れをこまめに取り除いていくことが大切だとされています。
台所エリアは日々のメンテナンスに時間と手間がかかるため、「もう何年も換気扇を掃除していない」という方も少なくないようです。

換気扇やレンジフードのメンテナンスを長期間怠ると異音や異臭、発火事故などにつながるリスクが高まるため、忙しくても時間を見つけて3カ月から半年に一度くらいのペースでこまめにお手入れをし、しつこい油汚れが定着しないように心がけましょう。
さらに、年に一度は換気扇内部まで細かく掃除しておくことが望ましいとされており、普段の換気口率もかなり改善される効果があります。