台所　換気扇　掃除　油汚れ　ハイター

こまめにメンテナンスしているつもりなのに、いつの間にか油汚れがこびりついてしまう台所の換気扇。
油汚れはとくに落としにくく、定期的に掃除していても換気扇が黒ずんでしまう、ということは決してめずらしくありません。
今回は、しつこい換気扇の油汚れをキレイに掃除してくれるハイターの効果的な使い方と注意点についてくわしくまとめました。
これを読めば台所まわりのお掃除がぐっと楽になること間違いなし！

【換気扇のしつこい油汚れにはキッチンハイター！コスパで見る台所掃除】

台所まわりの掃除全般に効果があるキッチンハイター。
換気扇のしつこい油汚れにももちろん効果があり、台所の掃除を格段に楽にしてくれるということで重宝されています。

キッチンハイターで換気扇を掃除する場合は、まず充分な温度のお湯で換気扇の大まかな油汚れを落としておき、そのうえでハイターを使用していくとより高い効果が得られます。
ハイターを溶かしたお湯の中に換気扇を数時間浸けておくだけでこびりついた油汚れが洗い流され、お掃除が完了します。

もちろん、お湯から出したあとも換気扇を軽く拭き取って汚れを落とし、水あかなどが残らないようにしましょう。

【台所掃除の強い味方！ハイターを使ううえでの注意点】

台所掃除の定番であり、しつこい油汚れを落とせるキッチンハイター。
ただ、薬液の作用が強いため掃除に使用するにあたってはいくつかの注意点を踏まえる必要があり、安易に使用するとかえって換気扇を傷つけてしまう場合があります。

キッチンハイターを使ううえでまずチェックすべきなのは、換気扇の材質です。
とくに、アルミニウムとハイターは相性が悪く、知らずに使用してしまうと白く変色し、もとに戻せなくなってしまいます。
アルミニウム以外にも強い薬液によって変質や変色を起こす金属はいくつかありますので、台所掃除をはじめる前にまずはそのあたりを確認しておきましょう。

市販の台所クリーナーを活用することで、長年にわたってこびりついたしつこい油汚れを数時間で落とすことができます。
薬液を溶かしたお湯に換気扇を浸けておくだけなのでほとんど手間がかからず、その合間にキッチンのほかのエリアをキレイにできるなど、時間を有効利用することができます。

キッチンの材質によっては薬液を使用できない場合がありますので、安易に自己流で判断せず、使っても問題ないかどうかを事前にチェックするようにしましょう。