台所 換気扇 賃貸 フィルタ

賃貸入居前に必ず確認!台所の換気扇にはフィルター装着

スポンサーリンク

 

都市部では多くの人が賃貸アパートを契約しています。
賃貸の入居時にはあまり気にしないかもしれませんが、台所の換気扇をフィルターなしで試用しつづけると自炊がメインの場合、換気扇に油汚れが溜まりやすくなります。

 

 

賃貸で注意すべき台所の換気扇のフィルターの扱い方についてくわしくまとめました。

 

【自分で装着?賃貸物件の台所の気になるポイント】

 

日本の賃貸物件の場合、キッチン付きの物件が当たり前となっていますが、台所の換気扇に最初からカバーが装着されていないことのほうが多いようです。

 

換気扇にフィルターを装着しないまま自炊をつづけるのはマイナスであり、台所で料理をすると蒸発した油がいったん換気扇に溜まり、時間とともに冷やされてふたたび台所のシンクまわりにポタポタ落ちてくることになります。
換気扇にあらかじめカバーをつけておくことによって油汚れが換気扇内部に定着することをふせぐ効果があり、汚れ以外にもゴキブリなどの害虫が侵入しにくくなるというメリットがあります。

 

賃貸物件によっては、指定されたフィルターを装着するように契約書に定められている場合がありますので、賃貸物件の入居時に契約書をよく確認しておきましょう。

 

 

換気扇のフィルターは白い綿のような形状で販売されており汎用フィルターともよばれていますので、換気扇のサイズに合ったフィルターを購入してください。
サイズがわからない場合や既存の換気扇に適合しない場合は、サイズに応じてフィルターをはさみで切るだけで使用できます。

スポンサーリンク

 

【賃貸物件以外でも!台所の換気扇の重要性】

 

賃貸物件の台所でなくても、ファンをまったく使わずに放置していると汚れがつきやすくなることは皆さんも御存知かと思われます。

 

 

言ってみればダクトの内部までむき出しになっている状態ですので、油汚れがとくに目立ちやすい台所では必ず装着する必要があり、それだけの用意で害虫の侵入や発火事故をふせぐことにもつながります。

 

 

ファンそのものはホームセンターなどで数百円単位で売られていますので、台所用品としてこまめに交換してもそれほどの出費にはなりません。

 

賃貸に入居する場合はまず、換気口にフィルタがついているかどうかをチェックするようにしましょう。
フィルタがつけられていない場合にはできるかぎり早い段階でフィルタをつける必要があり、フィルタそのものも古くならないようにこまめに交換して事故をふせぐことがポイントになります。

 

スポンサーリンク