台所の換気扇が焦げ臭い!考えられる原因と対処法
台所の換気扇を長期間メンテナンスせずに放置していると、ごくまれに内部から焦げ臭いにおいが発生する場合があります。
台所にかぎらず、換気扇が焦げ臭いと感じられる原因と対処法についてくわしくまとめました。
換気扇が焦げ臭い状態にならないようにするためのメンテナンス方法についても御紹介していきますので、長期間にわたって放置している換気扇がある場合はぜひとも参考になさってください。
【台所が焦げ臭い!考えられるおもな原因】
台所の換気扇が焦げ臭いと感じるのは、非常に危険な兆候です。
第一に考えられるのは換気扇内部の発火や引火で、台所では日常的に油を使うためとくに引火が起きやすくなります。
換気扇が焦げ臭いと感じたらその時点で発火や引火を考え、ただちに換気扇のフィルターやファンを取り外し、新品に交換する必要があります。
内部に溜まったほこりなどが原因で焦げ臭い現象が起こっている場合はいったん換気扇のほこりを取りのぞくことでフィルターを再使用することができますが、掃除のペースを変えないかぎり火災事故のリスクを減らすことはできません。
換気扇内部にほこりが溜まるのをふせぐためにも、3カ月に一度くらいのペースでこまめにメンテナンスをつづけるように心がけましょう。
スポンサーリンク
【火事や発火以外で考えられる台所の換気扇トラブル】
台所が焦げ臭いと感じたらただちに新品に交換する必要がありますが、そこまで至る前の段階でも注意して観察していれば換気扇の異常を感知することができ、早期に対処することが可能になります。
古くなったレンジフードの内部からはほこりが溜まっていく影響で異音や異臭が漂う場合があり、それらのサインに気づいた時点でただちにメンテナンスを行うことで火事や発火、爆発事故などの大きなトラブルを未然にふせぐことができます。
ただ、それよりもさらに前の段階でこまめにメンテナンスを行うことによってレンジフードの寿命を大きく延ばすことができますし、台所まわりで油汚れが多かったとしてもキッチンを安全に使うことができます。
台所まわりは日常的に油を使うエリアのため、こまめにレンジフードのメンテナンスを行い、火事や発火などのトラブルをふせぐことが必要です。
ほこりや汚れが溜まると引火事故が起こりやすくなるため、3カ月に一度は定期的に掃除を行い、焦げ臭いと感じる前にトラブルの原因をとりのぞくようにしましょう。
万が一発火事故が起こってしまったら冷静に火を消し、古くなったファンは新品に交換しましょう。
スポンサーリンク